Pick Up Videos/Music/パクリ楽曲

Last-modified: 2014-06-29 (日) 01:08:36 (1186d)

「インスパイアされた」と苦しい言い逃れをしたところで誰が聴いても「パクリやろ」と思わずにはいられない曲を集めてみた。

T-BOLAN

Shake It

いやー、ビックリしたこのヒト。ここまでそのまんまでよく平気な顔をしていられるなと当時腰を抜かした記憶がある。しかも、元ネタの曲は昔の曲でもなんでもない。この曲が出る少し前にリリースされたPrimal ScreamのRocksという曲だ。過去のテスト問題を先輩にもらって参考にするんじゃなくてリアルタイムに隣の答案用紙を参考にしたようなもんである。

ちなみに元ネタはこちら。Primal Screamのアルバム「Give Out But Don't Give Up」の2曲目「Rocks」。
これを聴くとT-BOLANはサビの詩まで似せているのがわかる。

ついでに別のパクリ曲も。ドラマ「ショムニ」のエンディングテーマで流れていた江角マキコの「One Way Drive」という曲。
パクリ曲に共通しているのは「4つ打ちタイコ」と「ゴージャスなホーン」と「ピアノ」と「半音ずつ進むアクセントを入れたギター」かな。いちいち言葉にせずとも聴けばわかるか。
江角版Rocksは「オリジナルでござい」と斜に構えているわけでもないし、このヒト自身の曲というわけでもないから歌ってる本人に罪は無いんだけど。

まあそれもこれも、そもそもの起源はやっぱり↓コレなんだろうけど。

B'z

BAD COMMUNICATION

初めて聴いた瞬間に「アレ?Zepのカバー?」と思ったが途中で軟弱なメロディが挟まれるし、どうも当人達は真面目にカッコイイと思っているみたいだし…。このあと彼らはスターダムにのし上がるわけだが、聴きたくもないのに時々耳に入る曲が結構な割合でパクリというのがなんとも残念なバンドだなと毎回思わされる。
ビデオはちょっと音が大きいので注意されたし。
ちなみにこのビデオのMCで「ハロー、エビバデイー」からギターのギュワーンという流れはVan Halenのアルバム「5150」の冒頭でSammy Hagerが「Hello, Baby!」と叫んでEddieがギュワーンと入ってくる流れそのまんまである。あのアルバムはそれまでVo.だったDave Lee RothからSammy Hagerに交代した後の最初のアルバムだったからああいう導入になったわけだが、B'zさんはそういう背景はおかまいなしにカッコイイと思った部分だけを取ってくることに慣れているようで。

元ネタはLed Zeppelinの「Trampled Underfoot」。アルバム「Physical Graffiti」の中の曲。
難癖をつければ曲名の「BAD COMMUNICATION」というのもZepの初期の曲「Communication Breakdown」に因んだんじゃないかと思えてくる。

ここでZepにもパクリの疑いが…。
「Physical Graffiti」は1975年リリースだが、これよりも先に似たような曲がすでにリリースされていた。それはDoobie Brothersの「Long Train Running」で1973年リリースのアルバム「CAPTAIN AND ME」に収録されている。以下がそれ。

Doobie Bros.の方はサビが「Without Love」なんだけどZepのサビは「Talkin' about love」で、音的に似てる。

Easy Come, Easy Go

これもかなりヒットしたが、知ってる人が聴けば「ハァ!?」である。どうせパクるならもっとマイナーなところからパクればいいのになんでこんなあからさまなことをやるのか不思議でならない。

元ネタはハードロックの大御所Deep Purple。David CoverdaleがVo.になってからのアルバム「Come Taste The Band」の中の曲で「I Need Love」。

憂いのGYPSY

これはひどい。ここまでそのまんまだとファンはバカにされているんじゃないかと他人事ながらかわいそうになってくる。
どうせお前らは洋楽なんか聴かないだろうから俺達が翻訳してやってるんだよ的な態度だと思われても仕方がないんじゃなかろうか。
冗談やオマージュでやっているにしてはソレらしい態度も記述も見受けられないし、たとえばウルフルズのようにおちゃらけて演奏するわけでもない。山下達郎のように「**のような音楽がもっと聴きたかったが他に無いので自分で作った」という発言をきちんとするわけでもない。B'zさんを気に入らない輩がパクリだと騒ぐのも道理である。
本人達もレコード会社もさすがにヤバイと思っているのか、WEB上から動画を排除しているみたいでどこにも転がっていない。なので元ネタの動画だけを貼ることにする。
Aerosmithのアルバム「Pump」の曲で「What It Takes」

ALONE

もう、なんというか、言葉もありません…。

Mr. Rolling Thunder

レベッカ

Love Is Cash

うーん…。これはパクリというか…。Vo.のNokkoがマドンナを敬愛しているのは周知の事実だったし、マドンナぽい曲を作りたかったというのも知っていたし、オリジナルだとふんぞり返っていたワケでもないのでギリギリ「オマージュ」のレベルかもしれない。

元ネタは当然Madonnaの「Material Girl」