Reviews/コミックス/Real Clothes(槇村さとる)

Last-modified: 2007-09-17 (月) 02:21:44 (3626d)

概要

それなりにがんばってはいるけどなんとなーく仕事をしてきた主人公がまわりの本気に感化されて考え方を変えつつ成長するというお話。

結論

いきなり結論ってのもアレだが、それ以上論じるべきものも特にないので…。
ひとことで言えばいつもの槇村流自問自答成長マンガ
題材が違えば話の運び方なんかも変わってくるものだと思うが、この人のマンガはいつも同じか似たような道筋を辿って似たような結論に落ち着く。 金太郎アメが悪だ、というつもりはないので別にかまわないし、「気に入らないなら買ってもらわなくて結構です」と言われたらそのとおりだと思う。 ただ長年この人のマンガを読んでいる読者としては「おお、そうきたか!」てな具合のいい意味での裏切りが少しくらいあってもバチは当たらんのに、と物足りなく思うのだ。 つまりはエンターテイメント性が希薄というか、もっといえば読者の存在をあまり重要視していない(もっともっと言えば自分の考えをただ書き連ねているだけ)のように思えて「ああ、まただよ…」となるわけである。